NICの使い方
- PCにNICをさす。(本研究ではMellanox 10Gを使用)
ドライバがうまくインストールされれば使えるようになり、
$ ifconfig
して、em1というのが表示されていれば良い。この状態ではまだIPアドレスが与えられていない。
表示されていないなら、insmodをする必要があるかもしれない。やり方は以前の記事にのせた。
- IPアドレスを割り当てる
# ifconfig em1192.168.50.1 up
また、クライアントPCもケーブルが接続されているポートにIPアドレスを割り当てる必要がある。
# ifconfig eth1 192.168.50.2 up
この際、うまくパケットが来ない場合は
ipアドレスが切れているらしい 。その場合はCentOSは
sudo service NetworkManager stop
sudo stop network-manager
をすれば良い。そのあとにIPを割り当てる。なくてもそのままやれば良い
3. パケットが送れるか確認
$ ping 192.168.50.1
クライアント側からpingパケットを送信して、受け取れるか確認する。もしくは
nc -u <IPアドレス> <ポート番号>
で特定のパケットを送るコマンドがある。意外と使いやすい
- wiresharkをインストール・起動
# yum install wireshark-gnome # wireshark
これを使ってパケットを監視する
- 今までと同じやり方でパケットをやり取りする
サーバー側
./server-start.sh
クライアント側
./UDPEchoClient 192.168.50.1 11111 1,get,row3